伊達泰正展 「ルージュから黒い雨」

2010年12月23日

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彫刻家 伊達泰正氏の個展 「ルージュから黒い雨」を見に行ったんやけど。 というのも、私、彼のブログを毎日楽しみに読んでるねん。面白いんよ。だから、ブログを書いている本人にぜひ会ってみたいと思ったんよね。個展会場は大阪西区西本町にある陶磁器会館内の信濃橋画廊。私にとって彫刻は勉強不足でよくわからないっていうのが本音。それに私は芸術作品よりもそれを作ってる作家さんに興味をひかれる場合が多い。ブログよんでその作者に会ってみたいと思ったの初めてやわ。それは好きな作家のサイン会に行くような気分やね。というより、芸能人のゴシップをワイドショーでみるような感覚に近いかも。ふふふ。面白い人のほうが面白いモノを作ってるんよね。でも面白さの基準は私の個人的な嗜好やけどね。仕事が休みやった妹を誘って彼女の運転で大阪まで行ってきたん。いや~、彼女は車の運転が好きやからこういう時ありがたいわ~。わざわざ私の興味のあることに付き合ってくれるしね。

10-12-22_001「トルソー」

個展会場で伊達さんは来ているお客さんにお酒(!)薦めたり丁寧に挨拶したりしとった。彼は個展に来る(自分の作品を見に足を運んでくれる)客を非情に大切にしとるんね。サービス精神があるんやろな。彼のブログそのままの人や。私は彼のブログを全部読んでるから初めて会った気がしやへんかったもんで、挨拶させてもらったら、どうぞどうぞとワインとつまみを薦められたん。妹は車を運転するからコーヒーとお菓子つまんで、私はワインを頂いて、そこに伊達さんのお仲間である画家の川崎純敬(よしたか)氏も混ざって、お話し聞かせてもらったん。お話し聞かせてもらったんって言うか、きっと伊達さん何の話したか憶えてないかもしれん。だって私たちの目の前で彼はワインをぐいぐいやって、次に日本酒クイクイやって、そのあとまたワインに戻ってグビグビ呑んでたんよ。私と妹が画廊に着いたのが夕方やったんやけど、伊達さんは昼から呑んでたって言うとったから、かな~り酔ってたハズ。見た目には全くシラフやったから、驚きやわ。

10-12-22_002「ルージュ」

伊達さんはとっても気さくでおしゃべりが上手な楽しい人やった。私が思う典型的な大阪のオッチャン(やしきたかじんみたいな?)なんやけど、多くの作家さんがそうであるように、彼もとてもシャイな人なんやろな~って感じたね。作家さんって作品では雄弁に語るくせに、他人に対しては本心をどこか押し入れの奥深くに隠してるようなところがある。作家さんにとっては作品がすべてやから、あえてそれを言葉にして人に伝えることもないんやろうね。だけど私は作ってる人のことが気になるんでアレコレ質問したんやけど、楽しそうにお酒飲んでる伊達さんにのらりくらりとかわされたわ。彼のブログでも、何か私に質問されたけど、何をしゃべったか覚えてない(!)書いてあるんやけどさ。あの時、このブログに写真アップするの了承してもらったんやけど、伊達さん、ホンマええんやろか~?

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唯一作品の話がきけたのは1番上にアップしてるリンゴの作品。伊達さんはあのリンゴを私の手のひらにのせてくれたんやけど、私ビックリしたん!あのリンゴすっごく軽いの!見た目は普通のリンゴ以上に重そうに見えるのに!伊達さんが、これが彫刻のマジックやから、って言うとった。確かに、マジックやね。体験すると素晴らしいわ。

10-12-22_00610-12-22_005黒い雨

伊達さんの作品を見るのは今回初めてなんやけど、すっごく楽しい時間を過ごさせてもらった。色んな個展がアチコチで開催されているけど、面白いと思える物に出会うのって難しい。それは私の好みの問題であるし、私の勉強不足のせいでもあるんやけど。伊達さん本人にお会してお話しして、彼の作品をもっと沢山見たいと思ったんよね。

10-12-22_011ノートには僕が作品を作る意味は・・・と記されていた。

私は彼の作品を見たときにニート、neat(英単語、きちんとした、こぎれいな、几帳面な、きれい好きな、の意、無職の若者のニートとは違うョ)という言葉が浮かんだんよね。それは伊達さん本人そのものやと思う。

10-12-22_01310-12-22_017伊達さん。素敵でしょ~?

それと伊達さんを初めて見たとき、あら~、思っていたよりイイ男だわ~♪って思ったんよ~。中折れハットはトレードマークみたいやね。画廊を出るとき、わざわざ私たちの車が駐禁きられてないか見に来てくれたんやけど、大阪の街中でひときわ目立つダンディーで素敵な方でしたわ。

ぜひ伊達さんの作品を手に入れたいと思ったんやけどね。 というのもこの個展のあとで見た映画の影響なんやけど。妹にわざわざ大阪まで乗っけてもらうのに、個展を見に行くだけでは誘いづらかったんで、映画もついでに奢るからって言ったんよね。

伊達泰正展 「ルージュから黒い雨」は大阪西区の陶磁器会館地階の信濃画廊で25日まで。朝11時から夜7時。土曜日は夜5時まで。

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4 Responses to “伊達泰正展 「ルージュから黒い雨」”

  1. ポコチャン Says:

    黒い雨って言うから原爆の話かと思ったよ

  2. tantan1220 Says:

    おはようございます~^^
    うわ~、すごいアートを感じますね~!!!
    りんごのちぎれた部分がエロチックです。
    コーヒービーンズさんの長文で、どんな方なのか少しわかったような気が
    します〔笑〕
    トルソーもすごい!ちょっと思いつかないですね!
    黒い雨も、、、、、、、、これはもう芸術ですね~。
    才能の塊っていうイメージですよ。
    本当にダンディーですね~☆(ゝω・)v
    これで飲みまくっていたなんてすごい・・・・・・・。
    コーヒービーンズさんも酔いましたか~。(´∀`*)ウフフ

    • coffeebeans Says:

      Tantanさん>
      リンゴがかじられてるところ確かにエロですよね~。背徳を感じますよね。
      そうなんですよ、私あんまり飲めないのですが勢いで呑んでしまって
      かなり顔が赤くなってしまいました。酔った勢いで、恥ずかしげもなく、
      伊達さんにあれやこれやと質問できたのは良かったです♪


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