送り火 堀江俊幸
2011年1月15日
センター試験には良問が多いらしいんやけど。
そりゃそうやわね~。なんたって全国の受験生が受ける試験やもん。国の威信がかかってる試験やから、問題を作る方もプロ中のプロなんやろね。実は2007年のセンター試験国語の問題に堀江俊幸氏の送り火の一節が引用されて使われとるんよ。この引用された部分は絹代さんと洋平さんのなれ初めから始まってるん。絹代さんが洋平さんに魅かれていく様子が丁寧に描かれていて、そりゃもうロマンチックな物語なん。文中では絹代さん20代で、洋平さんは40代後半と説明されとる。年の差のある恋、素敵やん?これは大人の恋の物語やね。ん?ちょっとまった!これ、高校生が解く国語の問題なんやけど!
高校生からしたら、まったく感情移入しづらい登場人物の年齢設定。さらに恋の話や。この物語が印象に残った受験生が多いみたいで、ネットのセンター試験の思い出を語るBBSなんかでしばしばこの問題が名指しで挙げられてた。印象に残るというのは、それだけ素晴らしい読み物であるという証でもあると思うんよ。私はもうエエ大人やから、こんな素敵な物語を試験中に読んだら、しばらく余韻に浸ってしまうかもなあ・・・
お時間あったら読んでみてね。試験問題やから数分で読めるほどの長さの引用です。東進のサイトの中にある過去問題のページやもんで、PCの画面に収まらず見づらいかもしれんけど。→ココをクリック←
洋平さんのプロポーズ、さりげなさ過ぎやろ~。感動するわ~。
コメントを寄せてくださるSlecfarmさんのブログで鶏皮を焼いて鍋に入れるというのを見たのでさっそくやってみたんよ。シンプルな水炊きに鶏皮の香ばしさが加わって美味しい^^
お鍋すると食べ過ぎるよね~。気を付けやなアカンね~。なんて言いながら食事の後に食べるケーキはこれまた美味しい。紫芋のケーキ。綺麗な紫色に魅かれて買ったんやけど、とっても美味しかった!
2011年1月15日 at 2:51 午前
あの2門の意味の答え?簡単じゃない?それとも小説の筋を答えるのかな??
2011年1月16日 at 3:57 午後
ポコチャンさん>
問題も見たのですね^^
簡単でしたか?ポコチャンさんは正解していると思いますよ。
高校生用の試験問題を見たのは久しぶりではなかったですか?
結構新鮮ですよね。
2011年1月15日 at 7:44 午前
おはようございます~^^
いやいや~、ぐいぐいとはまって読んでしまいましたよ~(笑)
こういうのっていいな~。
なんだか燃えるような小説が読みたくなってきました(*´σー`)
これが問題とは驚きですね~。
ある意味、とってもうらやましー!!!
年下の女性、いいな~(ノД`)!(我が家は年上女房)
そんなに若かったら、毎日が楽しいだろうな~。ちょっと妄想してしまいました・・・・。絹への道!いい人だな~。
普通の鍋に焦がした鳥皮を入れるんですか??
えーーーーー??味の想像が出来ません^^
とってもおいしそうですね☆(ゝω・)v
今度やってみま~~す!
鍋、この前自分の食べ過ぎてしまいました・・・
紫芋のケーキ、モンブランのような味なのかな??
2011年1月16日 at 4:01 午後
たんたんさん>
物語に影響されて、
いろんなことを考え始めると問題を解く時間がなくなりそうですよね~。
たんたんさんところは年上女房なんですね。ウチも年上女房、あはは~。
私もそんな年上の男性と結婚したら・・・とか考えましたね、これ読んで。
ちょっと昔の日本なら普通だったかも???あ、今でも変じゃないけど。
紫芋ケーキは普通のモンブランよりもイモ!って感じでした。
鍋は鶏皮見つけたらやってみてください。でも鶏皮を焼いた時点で
焼き鳥の鶏皮でもいいじゃん・・・って気にもなります。
2011年1月15日 at 9:39 午後
鶏皮鍋は食べなくても美味しいのが分かるわ。
皮の脂を落とし香ばしさとコクが残り美味しそうだもの。
私も真似をしてみよう~(。◠‿◠。)
2011年1月16日 at 4:03 午後
昔の乙女さん>
鶏皮を焼いていると、それだけで香ばしい香りがするので、
焼き鳥みたいにそのまま串にさして食べてもいいかもという気になります・・・
鶏皮の焼き上がりの時にショウガなどで風味を付けてもおしいしいかも。