絵は心の鏡

2011年1月28日

DSC00800まあ、中途半端な、やけども。

久し振りにデッサンをしたんやけど。

先日、おとりこしで実家の掃除をした時に、去年の今頃自分が鉛筆で描いたデッサンが10枚ほど出てきたんよ。それが今見ると酷くてね。そこで思い立って以前お世話になっていた絵の先生にお願いして、先生の教室でデッサンを1枚描かせてもらったん。

木炭を使ってデッサンするのは1年ぶりやろか?木炭の粉ってめっちゃ細かくてすぐ飛ぶから、木炭でデッサンすると部屋の中に置いてあるものすべてにススがかかって汚れるんよね。だから私は木炭をあまり好んでは使ってなかったん。普段使い慣れない木炭で久しぶりやったもんで、手さぐりでデッサンしたような感じや。終わってみて今回描いた絵を改めて見ると、出来は良くないけれど・・・

1年前に描いた絵よりずっと落ち着いた絵になってるな、ってことに気付いたんよね。

去年の自分の絵を見たときにヒドイと思った一因は、その絵に当時の自分の決して良いとはいえない精神状態が表れていたから、かもしれんと思った。例えばムンクの叫びという絵はムンクが感じた不安を絵を通して表現していると言われているけれど、私の絵は不安を表してるのではなくて不安定で弱いとしか言いようがない。やっぱり心と体はつながってるんやから、体で描く絵に心の状態があらわれるんや!って旦那に言うたら、

君はさ、1年前もさ、1枚目のデッサンは思ったより上手く出来たっていってたよ。

って言われたわ。どうやら去年も1枚目が自分が思ったより上手く描けたので調子にのって何枚も描いていくうちに思い通りにならなくなってきてスランプに陥ったんやろね。その時の焦りや不安が絵の中に表れてたんか・・・

何枚描いても上手にならないし、思い通りの絵にならなくて嫌になってくるんやけど、絵を描くのをやめたいとは思わんのよね。それは絵を描くことによって自分の新たな面を見たいという好奇心から来てるんやと思う。もっと言えば、私のそんな所を他人と共有したいという欲もある。だけど、描き続けているうちにそういう事を忘れがちになっちゃうんよね。心に余裕が無くなっちゃうんかな?

良い言い方をするならば、絵を描く事について、自分はもっと成長できる余地が沢山あるんやから、まだまだ楽しめそうやね。

人の絵をみて、力強いとかみずみずしい、とか言葉で表現されてたりするやん?私は透明感のある水みたいな絵が描きたいな、って思ってるのに、実際私が描くものは、私曰く、シチューのような絵なんよね。カレーみたいなスパイス感は無いけどまったりしてる、みたいな。どうせシチューなら美味しくて暖かいシチューを作り上げないとね。

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9 Responses to “絵は心の鏡”

  1. ポコチャン Says:

    画家だったんですね

    • coffeebeans Says:

      ポコチャンさん>
      画家ではないのです。
      絵を描くことが好きなので一人こそこそやっている感じです。
      私にとって絵を描くことはとても個人的な挑戦なのです。

      • ポコチャン Says:

        2月5日にJ-COMの526Chで「わが町」放送するよ、ジェイコムマガジンに載ってるよ。

  2. slecfarm Says:

    私には全く絵心がないけど、シチューみたいな絵って、なんかすとんと落ちますね。
    絵が描けるっていうだけでうらやましいけど、それを近くで見ていて、いろんなことを言ってくれる旦那さんの存在も、すばらしいなって思います。
    木炭で描かれた絵、素敵!私好きです!!!

    • coffeebeans Says:

      Slecfarmさん>
      ありがとうございます。絵の方は中途半端でお恥ずかしいですが。今の自分そのまま。
      今日もちょびちょびと試行錯誤して描いてます。
      シチューみたい・・・って良く考えるとオカシイなあって思って。きっとその時お腹が
      すいてたので画風のたとえが食べ物だったのかも?(汗)
      ワインみたいな絵とか、ビールみたいな絵とか、どんなんかなあ?
      ワインのテイスティングの批評も面白い表現しますよね。雨に濡れた犬の香りとか・・・
      旦那はいつも辛口批評ですが、私が絵を描いてることを暖かく(笑)
      見守っていくれていて、ありがたいです(^^)

  3. たんたん Says:

    こんばんばん!
    おおおう!
    炭で描くなんて魔法の手ですね~~^^
    これを見たらビリーシーンのニューアルバム!
    holy cowのジャケットを思い出しましたよ~(爆)
    いい絵だけど、やっぱり炭のせいか暗い感じのタッチに
    なるんですね~。威圧感がありますよ!黒魔術のような・・。

    カレーでないけどシチューのような・・・・
    ふーむ、鳥と豚の違いか~。うんうん。
    まろやかなホワイトクリームを目指して頑張りましょう!
    たまにはブロッコリーも入れてくださいね!

    • coffeebeans Says:

      たんたんさん>
      ビリーシーンのアルバムジャケットが出てくるとは!
      たんたんさんはベーシストですものね♪
      私の場合はビリーシーン→Mr.Big→Be With You・・・古!

      まろやかなホワイトクリーム!なるほど!
      そういう考え方もあったのか。
      1人では気づかないものです(^^)

  4. datemaki Says:

    はじめて、コメントします。5年前、1年で120枚ほど描いて、個展に発表できたのは20枚程度でした。残りの100枚ほどは、自分の気に入った20枚を描く為の準備だったと思ってます。うまくいかないのが普通で、けっして無駄なことをしてる訳じゃないと思ってます。いまでも、毎日、人様に、お見せできないものばかり描いてますが、めげることは、ありません。100枚ほど描いたら、1枚ぐらいは納得すると思いますから、めげないで続けられることを期待します。キャンキャン。

    • coffeebeans Says:

      Datemakiさん>
      コメントありがとうございます。
      そうか~・・・そうなんだ~・・・そうですよね~・・・
      100枚は気に入った20枚を描くための準備という言葉、心に染みます。
      そしてこのことは良く理解できます。
      今まで描いた枚数考えても100枚に1枚ぐらいですもの。気に入ったものは。
      100枚に1枚ないかもしれない。うう!悲惨!
      当然ながら50枚ぐらい描いていても、気に入らないものしか出てこないから
      自分は描けない、何も出てこない、自分は駄目だ・・・ってなってしまう。
      あと100枚かいて50枚ほど、いい物出してくる人とかいるから
      その人をみてひがんでみたり・・・
      自分のなかで、どこか自分を過信していて
      上手くいかないのが普通、だと思って無いのだと思います。

      元気出てきた!描きつづけますよ~!ありがとうございます!


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