つくしさん、私の事思い出した？？？

旅行中に実家に預けていたつくしさんを迎えに行ったんやけど。

久し振りにつくしさんと対面したけど、つくしさんには「・・・誰？」って顔されたわ。実家には４匹の猫（すべてメス）がおるんやけど、つくしさんはその実家の猫ちゃんたちに対して強気の態度で接してたらしい。とくに最近実家に来たばかりの子猫のサンゴのことは、見かけるたびに追いかけまわして、からかってたんやて。実家の猫ちゃんはつくしさんの事を「まあ、なんて野蛮な子かしら・・・」って思ったやろね。その上、つくしさんってば、ほかの猫ちゃんのご飯を食べたりしたんやて。ちゃんと自分のご飯があるのに（それにつくしさんのご飯の方が高級なのに）他の猫ちゃんの物が気になって仕方がなかったんやろね。欲張り？

人間に愛想がよいつくしさんはお婆ちゃんに上手に取り入ってたみたいで、夜はお婆ちゃんのお部屋で寝てたんよ。実家の広いリビングで子猫を追い掛け回してたからか、つくしさんはちょっぴりスリムになってたん。「つくしさんは、他の猫の事なんかお構いなしに、我が道を行ってたわ・・・」と妹が言ってた。なんか実家の猫ちゃんたちに申し訳ない。だって、つくしさんの態度が横柄なのは私が甘やかしているからやと思うん。

つくしさんは我が家に帰ってきてやっと私の事を思い出したみたい。以前と変わらず足元に絡みついてきたり、どこにいくにもついて回ってきたり・・・今はブログを書いてるのに、お腹の上に乗せろとうるさいんよ。膝の上じゃなくてお腹の上じゃないとアカンらしい。無視してると机の上に乗ってまで催促されるので仕方なく寝ころんで・・・

こっちが寝ころばないとお腹の上につくしさんがのせられやん。毎度毎度寝ころぶのって面倒なんよね。

私のポヨンポヨンのお腹の上で満足そうなつくしさん。ず～っとゴロゴロと喉を鳴らしてるん。はあ・・・またこの生活が始まるのか・・・私にベタベタと甘えてくるつくしさんを見るのは嬉しいけど、実家でもお婆ちゃんに同じように甘えてたって話を聞いたで～。つくしさんってば、甘えられたら誰でもエエんやね～。

今回のアメリカ旅行で、お友達から猫のおもちゃを貰ったり、自分でも買ったりしたん。上の写真のは派手なハタキ・・・ではなくて猫用のオモチャ。あまりにも豪華に盛られた羽が目についたもんで買ってしまったん。これ持ってホテルに帰ってきたら、ホテルの他のお客さんに「まあ！楽しそうな物を持ってるのね！」って声かけられたわ。リオのカーニバルの飾りみたいやろ？

ひとつはつくしさんに、もうひとつは実家の猫ちゃんに。こんなに派手でフワフワしてるから、つくしさん、さぞかし喜んでくれるかなって思ったんやけど、つくしさんの反応はいまいちやった。いくら人間が気に入った物でも、猫も気に入るとは限らない所が猫のオモチャ選びの難しい所やわ。

まだ犬のゾーイには会ってないの。本当は次の土曜日に預けてある幼稚園から一時帰宅させるつもりやったけど、旦那が「土曜まで待てない！寂しい！金曜日の仕事を早く切り上げてゾーイを迎えに行く！」って言い出したん。そう、ゾーイがいないと家の中が静かすぎるんよね。