犬用フードが多様で驚き

ゾーイの生肉食は順調なんやけど。

ゾーイに鶏の生肉をフードにプラスして与え始めて４日、フケの量が少し減り、毛吹きが良くなってきたんよ。なんだかゾーイの毛に艶も出てきたような・・・。だけどこれはフラッシング時に使う特製ローションが効いているのかもしれやんし、寒くなったので自然と毛がたくさん生えてきているのかもしれんと思うと、一概に「生肉食スッゲー！」とは言えんなあと思う。でも確実言えることは、う○ちの量が減る事、そしてゾーイは生鶏肉が大・大・大好き！ってことなん。今までも私がご飯の準備をするのをウキウキして待っていたゾーイやけど、生肉をあげるようになってからは、「もう、はやくはやくはやくぅ～！ああ～ん、待てない、待てない、ご飯ちょうだ～い！」と言わんばかりに落ち着きがないんよ。生鶏肉、そんなに美味しいデスか？試しにスーパーで買った「手羽中」をそのまま与えてみたんやけど、ゾーイはちゃんと骨を噛み砕いて食べたんよ。ただ骨付き肉はひと口で食べきれないので、お皿から手羽中を取り出して床に落とす・・・なんて事をする。ぎゃああああ～、床が生肉で汚れちゃう。食事の度に床を掃除するのも手間やから、骨付き肉はミンチ状の物を買った方が楽やなあって思う。

骨が無い部位の鶏肉はネットでワンコ用のミンチを買うより自分でスーパーで買ったのをカットした方が安いので、砂肝とレバーを１回分づつ小分けにして冷凍することにしたん。鶏レバーは鮮度的にどうなんやろか？加熱して与える方が安全かな？

我が家ではあくまでもドックフード（ドライタイプ）に生肉を全体のカロリーの３分の１程度トッピングすることで、ゾーイの肌の状態の改善を狙ってるんやけど、調べてみると最近は生肉主体のワンコご飯をあげていらっしゃる方も増えているとか・・・。そういう飼い主さんは栄養面を考慮して、生肉にご飯や野菜、さらに生肉食のためのサプリメントなどを加えているらしい。そこで、ワンコの栄養を考えてあらかじめ野菜などが生肉や骨にバランスよく配合された冷凍生肉食もある。もしゾーイの食事を全てこの冷凍生肉食（BARFダイエット）にかえると、ゾーイの食費は月に３万円ほどに。国産の冷凍生肉食だとさらにお値段は月６万円以上かかる計算。そんなん我が家じゃ絶対無理無理無理～。

ドックフードは（もちろんキャットフードも）種類が多くて選ぶのに困ってしまう。中には何らかの理由でお肉を食べられないワンコの為に、お肉の代わりに植物性タンパク質を使って作られているベジタリアンドックフードなるものまである。愛犬の為により良いフードを求め、次々と違うフードに手を出す飼い主をドックフード・ジプシーなんて呼ぶらしいけど、これだけフードの種類が多ければドックフード・ジプシー状態に陥るのもなんだかわかるなあ・・・。

こちらは同じキャットフードしか食べないつくしさん。私の膝に手を置いて、遊んでちょうだいとうるさいねん。今、真夜中ですよ・・・。

しかたなくロング猫じゃらしを振り振り。お、つくしさん猫じゃらしに注目してますね！

食いつて来るか！？！？

来ない・・・。つくしさんは遊び心？闘争心？に火がつくまでにすごく時間がかかるん。つくしさんが猫じゃらしを追いかけはじめるまでに５分ぐらいかかる時もあるん。その間ずっと猫じゃらしをあちらこちらで振ったり隠してみたりせなあかんの。つい面倒になって猫じゃらしを振るのを止めたり、写真を撮ったりすると・・・

この顔・・・。すんごい不満そうな顔をするん。毎夜毎夜、つくしさんが猫じゃらしで遊ぶより、私が猫じゃらしを振っている時間の方が断然長いんやけど、これいかに！？！？