たかがオモチャ、されど・・・。

まだまだショールが完成しやんのやけど。

このショールには２色のビーズを編み込んでるん。編み直しが順調に進み調子に乗ってたら４段前のところに編み込んだビーズの色が間違っていることに気付いてしまった。今はそれを修正しつつ編んでるん。はあ～、またか。また間違えたか・・・とため息をついていると,、つくしさんが私の目の前に来て編み物の上にドッカリと座り、「撫でろ」と言うん。「満足いくまでナデナデしてくれなきゃ編み物の邪魔してやる！」って言うん。

ゾーイとフィービーは私が編み物していてもお構いなしなんやけど、最近は噛むオモチャ‘マローボーン’を巡って小競り合いしてるん。

これが問題のマローボーン。数日前までマローボーンＡもあったけど、それはゾーイとフィービーにさんざん齧られて短くなってしまったので処分したん。ＢやＣなどとアルファベットをふってあるけど、私にはＢもＣも全く同じ物に見える。が、ゾーイとフィービーには違う物らしい。

処分したマローボーンＡはもともとゾーイのオモチャやったんやけど、ゾーイがそのボーンＡをカミカミするたびにフィービーがそれを横取りしようとするん。もちろんゾーイはオモチャを取られるのが嫌やからそのたびにフィービーに怒るんよ。でもフィービーはゾーイが唸っても吠えても諦めずに、「そのボーンが欲しいの！おねが～い！」としつこくしつこく食い下がるんよ。

そこでフィービーのために新しくマローボーンＢを買ってきたん。フィービーはせっかく新しいボーンＢを貰ったのに、ゾーイが齧ってたボーンＡじゃないと嫌だと言ってボーンＢには興味を示さんの。ゾーイとフィービーが取り合いしながら齧り尽くしたボーンＡは使い物にならなくなったので処分して、次はボーンＣをゾーイに買ってあげたん。ゾーイはボーンＣが自分の物やと理解しているので喜んでボーンＣを齧ってるん。ところがそこにフィービーがやってきて「ゾーイちゃんのかじってるボーンＣをちょうだい♪」って言うんよ！

「それはゾーイのボーンでしょ？フィービーのはこっちにあるよ。」とボーンＢをフィービーに見せるんやけど、フィービーは「ゾーイちゃんの持ってるのが欲しい！」って引き下がらんの。仕方がないのでゾーイからボーンＣを取り上げてフィービーに渡すとフィービーは嬉しそうにボーンＣを齧り始めるん。ゾーイにはボーンＢを渡すんやけど、その時ゾーイはすっごく悲しげな顔してソッポを向くん。ゾーイはなぜ自分のボーンＣをフィービーに渡さなアカンのか納得いかんらしいのよね。

自分の物であるはずのボーンＣを取り上げられガッカリしているゾーイの顔を見て、ふと子どもの頃の自分を思い出したん。

私は３姉妹の長女なんやけど、幼いころはいつも妹たちに自分のオモチャを譲らなアカンかった。幼い私は日ごろから両親に「あんたはお姉ちゃんなんやから我慢しなさい」と言われてたんよ。今なら幼い妹たちが姉の持っている物を欲しがる気持ちや親の考えはよくわかるんやけど、その当時は「なんで私だけが我慢せんとアカンのや！不公平や！ママもパパも妹たちも嫌いや！」なーんて思ってたんよね。

さてゾーイとフィービーがボーンＣを取り合いしてる時に私はどうするべきやろうか？私の親がしたようにゾーイに「フィービーはまだ子供なんだから譲ってあげなさい」と言うべきやろうか？そしてそのせいでゾーイが自分はないがしろにされていると感じたらどうしよう？それともフィービーに「それはゾーイのオモチャなんやから諦めなさい」と言うべきか。困ったことにフィービーは幼すぎて「所有」の概念が無いらしく、なぜゾーイのオモチャを奪ってはいけないのか理解できやんみたいなんよね。

今も妹たちは私をお姉ちゃんお姉ちゃんと呼んで慕ってくれてる。幼い頃は妹たちと散々ケンカしたのになあ。私はオモチャを諦めたかわりに妹たちから信頼を勝ち取ってるんやと思うんよ。だからこれから私はゾーイがフィービーにオモチャを譲るように言い聞かせて行こうと思うん。ゾーイの納得いかないという気持ちは私が一番良く理解してるつもり。ゾーイがオモチャを諦めるたびにゾーイに「ありがとう。いい子だね。」といっぱい褒めようと思うん。それに言うまでもなくフィービーがゾーイのボーンを欲しがるのは、フィービーにとってゾーイは憧れの存在だから。フィービーもこれから頭の中身が大人になってくればゾーイの優しさを理解してくれるはず。

でも私は思うんよ。ボーンＢもボーンＣも全く同じ物やで！！

編み直しは大変！

すっかりブログをサボってたんやけど。

と言うのも、編んでるショールを編み直ししてたん。これがなかなか骨の折れる作業やった。今編んでいる所から１０段ほどさかのぼったトコロに気になる問題を見つけてしまい編み直すことにしたんやけど、深く考えないで編み針を外してしまったのが苦難の始まり。細い糸で編んでいるから改めて編み直ししたいところまで解いてまた目を拾うのにひと苦労。目を拾っているうちに編み目がごっちゃになってさらに解かなくてはならなくなったり。途中にビーズがわんさか編み込まれているのでそれを外すのもひと苦労。今になってよくよく考えてみれば、編み目をほどく前に編み直ししたい段の目にとじ針なんかを使って細い糸（セーフティーヤーン）を通しておけばよかったんやね。次からは必ず解く前に編み地にセーフティーヤーンを通すひと手間かけようと心に誓ったんよ。私が編み物と格闘している間に・・・

つくしさんは年に１度の動物病院へ。ワクチンの注射を打ってもらってきたん。つくしさんのかかりつけの獣医さんは家から車で１０分ほどの場所にあるん。我が家では猫と犬でかかりつけの獣医さんを分けてるんよ。ワクチン注射は滞りなくササッと終わり、健康チェックは問題無し。体重は4.3キロ。１年前の体重は4キロだったのでちょっと体重が増えてるんやけど、まったく問題無し。

つくしさんがワクチン注射を受けた日、ゾーイとフィービーは犬の幼稚園でプール遊び。

フィービーはプールに投げ入れられたオモチャよりもそれをゲットしようとするゾーイを追いかけてるんよ。

フィービーはゾーイの事を超イケてるお姉さんやと思ってるん。

つくしさんは６月が終わるというのにまだ冬用のベッドを愛用してるん。去年の今頃と比べると今年は随分涼しいよねえ。

色色じゃがいも

つくしさんが寝ぼけて舌をしまい忘れてるんやけど。

先日は持ち前の鋭い観察力と洞察力でシャンプーを回避したつくしさん。天気が良く暑いからシャンプーしてもいいかな～？なんて思う私の心を読んでいるかのように、今日は朝から寝室で昼寝中。

主人の友人が無農薬野菜の栽培と販売をやってるんよ。そこから定期的に購入している野菜のセットに今回は、

カラフルな色合いが珍しいジャガイモが入ってたん。黄色のジャガイモは‘インカの目覚め’、紫色は‘シャドークィーン’、赤色は‘ノーザンルビー’。それぞれの味を食べ比べするために、素揚げにしてみたん。

同じジャガイモでも品種が違えば味も違う。素揚げにして１番美味しく感じたのは黄色い‘インカの目覚め’。甘みがとても強くねっとりした食感やった。赤いノーザンルビーはサッパリした味。紫色のシャドークィーンは最もジャガイモの風味が強かった。今回調理しきれなかった赤や紫のジャガイモたちは、冷たいジャガイモのスープ（ヴィシソワーズ）にしてみようかな。

野菜と言えば・・・、こちらのお嬢さんも草食に大変な興味を持ち始めており

散歩中に私の目を盗んでは道端の雑草をパクパクパクパク食べる。駄目よって言い聞かせ続けてるけど、全くやめてくれやんのよね。初夏の成長真っ盛りの雑草だけでなく、カラッカラになった落ち葉や草が特にお気に入りなんよ。何故！？

草刈り後の土手で嬉しそうに枯草をモグモグするフィービー。アンタは牛か！？犬は草を消化できないし、見た目にはわからなくても除草剤が撒かれている場合もあるので、フィービーが草を食べないように気を付けてるんやけどね。ゾーイもフィービーも食べる草の種類はいつも同じなんやけど、その草は美味しいんやろか？

シャンプーなんてしたくない

つくしさんがバスマットのうえでゴロゴロしてるんやけど。

つくしさんはそのバスマットが洗いたてやとわかるんやねえ。つくしさんの抜け毛が多くなってきたので久し振りにファーミネーター（抜け毛を強力に取り除く櫛）でブラッシングしたん。その時に「抜け毛が多くなってきたから明日シャンプーしよっか」なんてつくしさんに話してしまったんよ。それが月曜日のこと。

昨日、火曜日は朝からいつでもつくしさんをシャンプーできるように心の準備してたん。つくしさんの毛を洗う事自体はさほど面倒じゃないし時間もかからんのよね。洗っている間につくしさんにいーっぱい文句を言われるだけ。問題はつくしさんの濡れた体を乾かすのに時間がかかる事なんよ。お風呂場で１時間ぐらいつくしさんの濡れた毛と汗だくになって格闘しやなあかん。だから私の心の準備が必要なん。暑い時期やから自然乾燥でもＯＫやけど、私がつくしさんをシャンプーする真の目的は日々の抜け毛を減らすため。シャンプーの後、つくしさんの体を布団乾燥機の温風で乾かしながら丁寧にブラシをかけると抜け毛がさらに取れてスッキリ。その後しばらくはぐっと抜け毛が減るんよ。

つくしさんがう●ちしたらシャンプーを始めようと朝からスタンバイしてるのに、つくしさんはトイレを使う気配が全くない。昨日までお昼頃がう●ちタイムやったのに、おかしいな？

私が昨日シャンプーするって言ったからか、それとも私がいかにもシャンプーしたい顏をしているのか。様子を伺うたびに怪訝な顔をするつくしさん。夕方近くになってもトイレを使う気配無し。で、昨日は結局つくしさんをシャンプー出来やんかったのよ。今日は天気が悪いのでシャンプーは無し。シャンプーの予定は立て直さないと。つくしさんは私が言ってることをちゃんと理解してるんやなあ。 つくしさんの前では言葉に気を付けやんとアカン。

先の週末に寄せ植えの材料を求めて近所のホームセンターに行ったんやけど、お客さんの多さにビックリ。どうやら向日葵がセールだったらしくレジの前には長蛇の列が出来てたん。結局何も買えずに家に帰ってきて前々から気になっていたサボテンの植え替えをしたんよ。

２年前か３年前かに買ったサボテンの鉢。私は今までいくつもの小さい観葉植物を駄目にしたけど、このサボテンは置いてる場所が良かったのか、それとも私がうっかり水やりを忘れるのが良かったのか奇跡的に今も元気にしてるん。鉢の中の土はカッチカチに固められているので根が成長出来ない状態なんよ。ネットでサボテンの植え替えについて調査してから作業開始。

鉢を半日ほど水につけて糊（？）で固まった土をほぐしたん。根は綺麗な状態。少し根を切ってから日向で１日乾燥させたんよ。その後１週間ほど日陰で根を乾燥させる。そうすることによって根の切り口から腐敗することを防げるらしいんやけど、根を剥き出しにした状態で枯れてしまわないだろうかと不安やわ～。私はセッカチなので１週間も待てやんかもしれん。それにサボテンの植え替えするには時期が少し遅かったかも。まあいっか。私のこのちょっといい加減なところが園芸素人の表れなんやろうなあ。

水やりを忘れがちな私はサボテンを育てるのが性に合うかも、な～んて思う。

「ママお外で何してるの？」なおふたりさん。今から雑草取りするか、それとも次の週末まで放っておくか考えてるの！

鳥が好きなつくしさん

つくしさんは鳥を見るのが大好きなんやけど。

だからつくしさんは鳥が出てくるテレビ番組を観るのも大好きなん。そこでyoutubeで鳥の映像を探してつくしさんに見せてあげたら、

つくしさん、画面の中の野鳥に夢中～！このあと野鳥の姿とその美しいさえずりが紹介されている動画を見せたら、つくしさんは「家の中に鳥がおる！」とソワソワしながら鳥を探しにどこかへ行っちゃった。

土曜日の夜、幼稚園やプールで散々遊んだゾーイとフィービーはとてもお疲れだったらしく、

この寝相・・・。アジの開きみたいにフィービーが開いてる。

ゾーイも犬用カウチ（小さな簡易ソファー）で寝てたんだけど、ずりずりと落ちてきてこのあり様。この２頭が超リラックスした姿で寝ていると、それを見ているこっちもなんだか安心するんよね。ああ、幸せだなあ、なんて思うん。

４月の発売当初は売れすぎて製造が追いつかず品薄だったカップヌードルのトムヤムクン味をコンビニで見つけてみたので購入したん。黄色いパッケージはトムヤムペースト。このペーストの味は想像以上に本格的で、ほんの少量なんやけどレモングラスやライムリーフがほんのり香って美味。それが魚介のコクのある酸っぱくて辛いスープによく合うんよ。私は辛すぎて完食できなかったけど、辛いもの好きの主人は「めっちゃうまい！」と喜んでたよ。