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新しいカングーが納車されたんやけど。

9年間お世話になった黄色のカングー↑。この車は外観がとってもユニーク、そして色も目立つから駐車場で見つけやすくて便利だったなあ。この黄色のカングーは天井の前面にガラスがはめてあり、解放感抜群(やけど、ガラス張りルーフだと夏場の車内がとても暑くなる!)。さらに写真では見えないけれどルーフトップが開閉式やったん。その見た目がカッコよくて、旦那がひとめぼれしたからこの車を買ったんよね。開閉式ルーフトップは車を購入して1年もたたないうちにモーターが壊れたので(トホホ)数回開けただけやったけどね!細かい不具合はいくつかあったけど、大きな問題もなく9年間頑張ってくれた黄色のカングー、手放すとなるとちょっと寂しかったなあ。

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そしてこちらが納車されたカングーイマージュ。車体の色はルージュバポ(赤)に。

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現在、カングーには2つのグレードがあるん。標準カングー↑と我が家で購入したカングーイマージュ。(その他カングークルールとして毎年違う限定色を限定数販売している)。どちらも車体そのものは同じなんやけど、カングーイマージュは①フロントとリアのバンパーのデザインがちょっと違う。②ヘッドライト内部が黒。

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③15インチアロイホイールが標準装備。④ESP(横滑り防止装置)が標準装備。⑤バックソナーが標準装備。⑥シートが特別仕様。⑦ステアリングウィールが標準でレザー仕様。

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カングーイマージュは商用車として生まれたカングーを頑張って流行りのファミリーワゴンに改装したョ!な感じです。このバンパーのデザインはカングー好きの間では賛否両論かも。あと前に乗っていたカングーには泥よけを付けてもらってたんやけど、カングーイマージュには泥よけが付けられないと言われたん。うーん、泥よけは欲しいような気がするんやけど、要らんかなあ?あと後部座席のスライドドアは手動!ちょい不便。ガラガラ~っと音をたてながら横に開くドアはノスタルジック満載。同じ価格帯の国産車と比べると装備などでは見劣りするカングーやけど、旦那はとても気に入ってるん。オシャレとは無縁の我が旦那(と私)やけど、せめて車だけは個性的にしたかったんよね。

9月の中ごろに黄色のカングーが動かなくなってから、毎日車の事が気がかりやった。旦那は新しい車が手に入った喜びより、もう車の心配をしなくて済む安心感の方が大きいと言ってるん。車が無いと生活が成り立たない土地に住んでいるので、車が故障するとストレスが大きいんよ。

この記事を読んだ旦那からの指摘。「ルーフトップが故障したのは3年目だよ、保証期間が過ぎてすぐだったし、君がルーフを開ける機会は無いと言うから修理しなかったんだよ」「カングーイマージュの泥除け、前輪は付いているよ。後輪はつけられなかったみたいだけど」。私ってば色んなことをいい加減に解釈して生活してるみたい。